経験を豊かにする、イベントや取り組み 2019.11.23

54期 修学旅行報告(4日目)

4日目です。今日は海で遊んだり、シーサーの色づけをしたり。それぞれの思い出づくりが展開されています。

今堀 浩

4日目となりました。

朝からいい天気です。前回のブログで紹介した日の出の様子です。何人くらいこの風景を見てくれたでしょうか?

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今日は、体験ダイビング、バナナボートなど海で遊んだり、シーサーに色を塗ってオリジナル作品を作ったり、ホテル近くの塩づくり工房に行って塩づくりを体験するなど、夕方まで沖縄を楽しむ日となっています。

また、ホテル近くのビーチでひなたぼっこをする生徒もいたり、本気で砂の城を作る子もいました。

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↑これが、  ↓こう!

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沖縄の基地問題を考える一環として、辺野古の基地建設現場近くに行き、実際に埋め立てられてる様子を見てきた生徒もいます。

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この日は、夕方までそれぞれのコースで楽しんでいましたので、写真をどんどん紹介していきます。

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夕食後は、学年全体でレク。

実行委員会が準備してきたものです。まずはオープニング。なんともいえない踊りで、クスクス笑ってしまいました。それにしても一糸乱れぬ振り付け。どれほど練習したんでしょうね。

 

その後は、10ほどのグループに分かれて、「ワードウルフ」。どんなゲームかというと、一人を除いてみんな同じお題が紙に書かれています。違うお題を受け取った人が「ウルフ」、その他の人は「市民」となります。お題はとても似ているものです。例えば「ピザ」と「お好み焼き」。みんなで、それがどのようなものかを話し合うのですが、どこかで「ん? 自分だけ何か違う気がする」となりますよね。でも、それをうまくごまかしながら話を合わせていくゲームです。ゲーム終了時点で、ウルフがみんなに分かられていたらウルフの負け。逃げ切ればウルフの勝ちです。

仮にウルフが負けても、市民側のお題を当てることができたらウルフの逆転勝利というゲームです。

早々にウルフがばれてしまうチーム、ウルフがうまく逃げ切ったチームなど、約10分ほどあちこちで笑い声が聞こえてきました。

 次は「絵しりとり」。IMG_0696

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言葉ではなく、スケッチブックに絵を描いて繋げていきます。最初の言葉は、おきなわの「わ」!  絵が上手に描ける子も苦手な子も、とにかく前の人の絵を見てどんどん描いていきます。持ち時間は10秒。とっても短いですけど、なんとかついて行こうとみんな頑張ってました。中には、絵を描かずに文字を書いた子もいて、爆笑の内に終了。

 

そして最後は「団結の樹」

座布団の大きさのスペースに7人がおさまり、20分耐えるゲーム。「このゲームは勝ち負けではなく、みんなで最後までやりきろう!」という趣旨でスタート。10分ほどで崩れるチームもありましたが、最後は6チームほど残して時間終了。

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このゲームは、みんなが去年行った1年生研修会でやったものですが、途中転入の生徒はやったことがないんです。でも、「北星余市に来たからには、これはやっておかなくっちゃもったいない!」ということで取り入れられたゲームです。このゲームの魅力は、密着してバランスを取らないとすぐに崩れてしまうところ。7人がしっかり形を維持しなければ崩れてしまいます。とはいえ、声を掛け合いながらでもうまくいかないこともある結構難しいゲームです。でも、そんな中で20分耐えたときに感じるチームワークや達成感。それは、きっとこの後の友達関係で活かされる感情です。

 

ゲーム終了後、学年全員で記念写真。いい笑顔ですねー!

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今日はまた一段と疲れたことでしょう。ゆっくり休んでください。

明日は海から昇る朝日を見てね〜。おやすみ〜。

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