本日の地域公開講座「あおぞら教室」のクラフトワーク講座では、タイルでつくる鍋敷きを作りました!
さ、今日の土曜日はあっちこっちで楽しい催しです。
北海道では有名な昭和新山国際雪合戦の本戦が行われていて、希望する生徒たちが参加しています。
一方、学校では、地域公開講座「あおぞら教室」のクラフトワーク講座の開催ですよ。
今回のクラフトワーク講座は、タイルを使って鍋敷きを作ろう!ってやつです。最近でこそ、雑貨屋さんやDIY関連の雑誌なんかで、タイルをおしゃれに使った小物やキッチン周りリフォームを見かけるようになりましたね。
これらは講師の笠田先生が全てご自分で作られたタイルを使った雑貨たち。キャンドルホルダーに小物を置くプレート、そしてこのテーブルも時計もですよ。すごいですよね。
そんなタイルを使った雑貨をご自身で作っていただこう!という企画です。初心者の皆さんに作っていただくのは、毎日キッチンで大活躍の鍋敷きです。お鍋の季節にいいですね。うん。
並んだ色とりどりのタイルから好きなものを選びます。個性が出ます。講師の笠田先生が丁寧に教えてくれます。
あらかじめ用意された型紙の上に、色をイメージしながらタイルを置いていきます。
そうして、タイルを選び終わったら、支持体と言われる鍋敷きのベースとなる板に木工ボンドをつけてタイルを貼り付けていきます。結構な集中力が必要そう。でも、出来上がったときは達成感もありそうです。ピンセットで、微調整ですな。
やってることは、延々これの繰り返しです、笑。タイルにボンドをつけて支持体において、微調整。でも、結構神経を使うようです。みなさん、黙々とやられてましたが、時折笑顔で「あー、疲れた!」と漏らされてましたから、笑。
ということで、ブログなので、一気に飛びますが、集中力の果てに出来上がったものはこんな素敵な感じになります。
ということで、今日の講座はここまででおしまい。ここまでっていっても、朝9:30にスタートして12:30までノンストップでみなさん頑張っていらっしゃいましたよ。すごい集中力です。僕みたいな落ち着きのない人間にはできない。
さて、次回は3月に今度はこの上にタイル目地と呼ばれるセメントを流し込んで完成です!
※この講座の申込みはすでに締切っております。「わー、参加したかったー!」という方は、次年度の開講をご期待ください。