あま〜い香りに誘われます。。
高崎 麻美
みなさん、こんにちは。
昨日はバレンタインでしたね。いつから恒例行事になったのか、、
そんなわけで、木曜日には生徒会のバレンタイン企画として、余市にあるメルシースコーンさんご協力のもと、スコーン作りが行われました。
約40人近い生徒が事前に申込みをして参加。班はくじ引きで決められ、コミュニケーションが取れるようにとエプロンにガムテで名前を貼っていました。
メルシースコーンさんが来る前に班の人達同士で自己紹介。ちょっと照れ臭かったり、恥ずかしかったり。
そして、メルシースコーンの店主さんが到着!
「ブログに写真載せても大丈夫ですか?」と聞くと快く「いいですよ」と言ってくれました。この日もお店が終わった後に駆けつけてくれました。お忙しい中、本当にありがとうございます!
いよいよ、スコーン作りスタートです!生徒会の子が丁寧に黒板に作り方の順番を書いてくれたり、調理器具をバッチリ用意してくれたおかげで、みんなスムーズに作ることができました。生徒会の子達も準備、大変だっただろうけど、みんなの為にと動いてくれてありがとねー。
まずはバターを細かく切って、小麦粉と合わせてネチネチと。。
包丁の使い方が危ない子もいてヒヤッとしたりもしました。みんな怪我だけはしないように気をつけてよー。
バターと小麦粉を合わせたら、次は牛乳をいれながら丸めていきます。
黒板には「こねないように丸める」と書いてありましたが、こねないように丸めるとは??!こねてしまいたくなりますね。
生地がまとまってきたら切り分けて、それぞれが好きな形に整えます。
メルシースコーンの店主さんも時折生徒の間に入ってくれて、さりげなくアドバイス。生徒達も美味しいスコーンを完成させる為に、アドバイスに耳を傾けていました。
生地にチョコも入っていて美味しそう!
ハートや星の形、ミッキー型にしている子もいました。
オーブンに入れて待つこと20分。そろそろかな〜、焼けてるかな〜とオーブンをチラリ。
せっかく作るのだから、もちろん美味しいのがいいですよね。不安半分、楽しみ半分といった感じでしょうか。
焼き上がりを待っている間に集合写真!
やっぱり食べ物は人を笑顔にしますね(笑)
そして、完成〜!
みんな熱そう、、、食べたい!けど、熱い!けど食べたい!というところを行ったり来たり(笑)
結局、熱いままハフハフしてました。
「どう?美味しい?」と聞くと「熱い!!!」と一言(笑)熱すぎて味どころではなかったみたいです、、
でも、その後冷めてから食べると「おいしい〜〜〜!」の声が、それぞれのテーブルから聞こえてきました。美味しく出来て良かった〜。
こちらは写真を撮るのに夢中ですね(笑)
最後にメルシースコーンの店主さんにみんなでお礼を言って、無事に今回のバレンタインスコーン作りは終了しました。
ちなみに、生徒達がオーブンで焼き始めた頃くらいに店主さんもスコーンを作っていました。当たり前ですが、その手際の良さにビックリ!さすがプロですね〜。完成したそのスコーンを見ることは出来なかったのですが、きっと美味しかったんだろうなと想像します。
お店は学校から歩いて5分かからないところにあります。
余市町の果物などを使って作ったスコーンはいつも美味しく、そしてお店の外観も内観もオシャレでとっても素敵な空間のこのお店。
近くまで来た際は是非足を運んでみてくださいね。
お忙しい中、来てくださり本当にありがとうございました。また、こうして何かの機会に一緒に出来たらいいなと思います。その時はまたよろしくお願いいたします。生徒も本格的なスコーンを作ることが出来て、とても喜んでいたと思います。
この企画をした生徒会の子達も、お疲れ様でした!自分たちでお店に行きお願いして実現したというこの企画。また楽しい企画を楽しみにしていますよー。
ご協力:merci sconeさん