今日は卒業式の前の日。そんな今日の一部始終です。
田中 亨
はい、ということで、明日に迫った卒業式。
世間は空前のコロナウイルスブームですが、卒業式をやらないわけには、、、ねえ・・・みんなが3年間頑張ってきた区切りの卒業式。学校に行けないとかで小学校や中学校も卒業式に出ていない子もいるから、本人も親御さんも思いひとしお、、、ということもあるだろうし。命に代えてもその機会は大事にする!!という決意まではないですが、やると決めました。
今日はそんな卒業式に向けた準備の日。
あちこちで「ああ、前日だなぁ〜」感溢れる動きです。
リハーサルは毎年行っておりますがポイントは3つ。
◯祝辞等壇上でスピーチする方が頭を下げたときの返礼
◯賛美歌等の歌の練習、離着席
◯全体の流れとところどころにあるイレギュラーの確認
今年もバチっと2回ずつくらいでキマって1時間ほどでリハーサルは終了でした。
3年生入場の練習から。担任はこのとき軽いトランス状態に陥っているのでフライングして出ちゃいがちなので要注意です、笑。
カメラを向けるとA組もB組を✌️でお返ししてくれるという、笑
して、今日の僕のお気に入りはこの赤!赤紅色といいましょうか韓紅といいましょうか、鮮やかで深みもある、いー赤してるんですよ。これだけ綺麗に入れるのはなかなかご苦労さまです。明日の卒業式に向けてかな?
楽しそうに歌うよな、笑 明日歌ったら高確率で一生歌わないであろう曲。思う存分歌ってほしー。
リハーサルが終わって3年生がクラスに戻ると、卒業アルバムや生徒会制作の冊子「新緑」などが配られます。どんな仕上がりになっているかめっちゃ気になる木で、みんな見入ってます。
1996年生まれ以降のネオ・デジタルネイティブと呼ばれる彼らの世代でも、卒アルの白紙ページにメッセージを書き合う僕ら1976年のデジタルネイティブ世代が持っていた文化を継承してくれています、笑
そして、先生たちは明日の準備の大詰め。教頭の今堀先生を筆頭に各自準備を進めていきます。
コロナ対策で賛美歌を1番と3番にしたり、祝辞等を短めにしていただいたりしている中、先生たちが卒業生や卒業生保護者の方に向けて思いを込めて歌う「嵐」は1番から4番までフルで歌います、笑 「え?他は半分にしてるのに!!?」と言わないでください。いつも2曲歌っているうちの1曲を諦めてのフル「嵐」です。
この動画はその練習の様子〜。
そして、ステージの壁にはりだす浮き文字の準備も無事終了。
あとは、明日の卒業式を迎えるだけです。今夜は楽しい夜を過ごすのかなー、明日、陽が昇る前から衣装の準備をする子もいるんだろうねぇ。とにかく良い式になるといいね。良い式にしましょう〜☆