執行部が、1年生に「みんなで協力してやることって、めっちゃ楽しいで!」って伝えるイベントです。
皆さんこんにちは、生徒会執行部の右原です。
7月21日に、コロナの影響で中止になった一泊二日の一年研修会の代わりになるものを執行部として、新たに【一年交流会】をやりました。
今学期は、二か月ほど遅く始まり、一年生は新たな環境や場所、慣れない下宿生活などでちょっとでも『同級生の友達を作ってもらいたい!』『クラスメイトの新たな一面や意外な一面を知ってもらいたい!』と思い生徒会で、このコロナの状況でも楽しめるレクリエーション考えました。
一番最初に行ったレクは、じゃんけん列車です。
最初は嫌々参加していた子も色んな子とじゃんけんをしているうちに白熱し盛り上がりました。最後は一本の電車になり学年で団結することができました。
次に行ったのが「未知との遭遇」というゲームです。
みんなが首から下げているネームプレートの裏におんなじ班の子の名前が2人書いておりその子たちと合流していき最終的に6人グループを作るゲームです。
このゲームは自分から声を掛けていかないと駄目で、まだ初対面の子も多い中みんな、色々な人に声を掛け関わりを増やす事が出来ました。
最後のレクは【団結の金字塔】です。
これは、今まで団結の樹というレクをやっていたのですがコロナの影響でやるのが厳しく、その代わりになるものを執行部で考えた結果3段ピラミッドをみんなで作りそのまま15分間みんなで頑張って建て、終わった後の達成感と喜びで「一気にみんなとの仲や絆を深めよう!」というレクです。
しかし、このレクはなかなかハードルが高くうちの学校に来る子の中には人と関わるのが苦手な子も多かったのですが、みんな協力してくれていいピラミッドを建てれました。そして、ピラミッドを組めなかった子もいたのですが、うちわで仰いだりして参加してくれました。
先にピラミッドが崩れてしまった子もまだ頑張っている子たちを一生懸命うちわで仰いでいました。
15分間ピラミッドを組み続けるのは意外とハードでみんな終わってから肩や手首が痛くなってましたが、この一年交流会をやる前よりも遥かにみんなと仲が良くなり、より絆が深くなりました。
今日はここまで。次回に続きます!