2017年度の入学式は、新1年生73名、2年転編入7名、3年転編入3名、合わせて83名の新しい仲間を迎えての入学式でした。遠くは、沖縄や福岡からもきてくれてます。緊張の面持ちな中、無事、式が終わりました。
さあ、新入生も新1年担任団もお預けになられる保護者の皆さんも、みーーーんなが緊張していた入学式も無事終わり、新しい3年間が始まりました。みんな、ほっと一息しているところでしょうか。いやいや、新しいこれからに緊張でしょうかね。しばらく、そういう生活が続きますね。
2017年度の入学式は、新1年生73名、2年転編入7名、3年転編入3名、合わせて83名の新しい仲間を迎えての入学式でした。遠くは、最高気温26度、最低気温21度の沖縄からもきてくれてます。余市町は最高気温8度、最低気温1度です。風邪ひかないでね。そして、毎年のことながら年齢幅も広い。中学卒業してすぐの子もいれば、20代の子もいますよ。
北星余市の入学式は、新入生とその保護者の方だけじゃなく、寮下宿の管理人さん、現役PTA、地域で子どもたちに関わってくださってる皆さん、とにかくいろーんな方がきてくれて、入学を祝ってくれます。「入学おめでとう!」もあるけど、「ようこそ、余市へ!」そんな気持ちもあるんですよねー。
出欠が10:00から。入学式は10:30から。入学式前のHRの様子です。ん〜、新入生独特の無関心を装った様子見、緊張と気だるさが漂ってます。
しかし、今年度は例年になく多くのメディアの方が取材に来ていました。新入生のみんなは少し驚いたかな。ごめんね。2015年度からずっと存廃問題について追ってくださってて「北星余市、残ったらいいのに」と応援してくださっている皆さんです。
俯き加減の子が多いですなぁ。そりゃそうだ。不安と緊張のスタートだもの。
そんな中でも立派に新入生の代表挨拶「入学のことば」を述べてくれました。
「ここ北星余市で多くの人と出会い、様々な経験をしたい」
うんうん、していきましょう。出身地も年齢も過去の経験もいろんなタイプの子がいるから、経験も色々と幅が広がるよ。
しかし、、、こんなにカメラに囲まれてのスピーチは緊張しただろうな。いろんな場所で話しをする僕でも、こんなにカメラに囲まれてたら緊張でうまく喋れないのに、本当にはっきりくっきりスムーズに話してくれました。ありがとう。すごいなと思いました。うん。
ところかわって、こちらが、新校長の平野純生先生です。「純生」と書いて「すみお」と読みます。サッパリ気さくで、噛めば噛むほど面白さがわかる素敵な先生です。
余市町長の嶋さん。いつも北星余市を応援してくださっています。「ようこそ、余市町へ」の代表さんです。
そして、在校生代表として、生徒会長の澤田さんがご挨拶。「みんなー、大丈夫だよー。楽しんで行こーねー。色々経験していこうねー」とは言っていませんが、そんな内容のことを話してくれていました。
会長が挨拶するついでに、生徒会執行部メンバーも一言挨拶していきましょう。「なんかあったら、俺らに声かけてね!」という思いです。
「こんな見た目だけど、逃げないでください」
「こんな髭を生やしていますけど、18歳です。声かけてください」
「こんな頭ですけど、怖くないです」
人は見た目じゃないです。みんな、素敵な子です。
そして、式も終盤、全教員と生徒会執行部メンバーで歓迎の歌の披露。
校歌と「嵐」という歌を歌います。
A・RA・SHIではありません。♪ You are my SOUL! SOUL! ♪ ではありません。
これから辛いこともあるけれど、頑張っていこうね。
辛い時こそ、頑張りどきだ!みんなで支え合っていこうね!
そんな思いを込めて歌いました。
あめ あめ かぜ かぜ ふきあれてみろ
そんなときこそ おれたちは またつよくなってゆく
(嵐:http://hoick.jp/mdb/detail/1178/嵐)
ということで、入学式は終了でした。
今日はみんなぐっすり眠れてるといいなぁ。
そして、明日の日曜日はしっかり休んで月曜日からまた頑張っていきましょー。
今日は「式」の様子のみでした。
明日は新1年担任団の紹介とちょっとした裏舞台を紹介しますね。