花火だけではなく、サータアンダギーも!
音楽だけではなく、落語も!!
後夜祭の花火とサータアンダギー
今回の後夜祭は毎年使っていたグランドでキャンプファイヤーができなくなり、まず出来るのかすら危うかったです。でも自分達がめちゃくちゃやりたかったので、新しい場所を見つけて半ば無理矢理やりました。
「今年は手持ち花火やりたいねー」ってなったから手持ち花火をやる事にしてやりましたが、花火を200個に対してロウソク8個、チャッカマン一個で頑張りました。よくチャッカマンのガスが切れなかったなって思ってます。
炊き出しはサータアンダギーでした。めちゃくちゃ並んでて食べれなかったけど試食をした時はめっちゃ美味かったです。
自分は今回が1番楽しかったけど、来年はそれが更新されればいいなって思ってます。
(豊田龍斉)
言っても顧問の本マはこのタイミングで急な用事が入り、子どもらと一緒に楽しむことができなかった(涙)ので、初参加の1年生の感想をどうぞ⭐
1A 藪下颯太くんのレポートです。
今回私が北星祭LIVEに出ることができるようになったのは、北星祭の準備で忙しくなってきてもう少しで文化祭本番というところでした。私は入学面接を受けた時に「軽音LIVEで落語をやりたい!」と言っていたんですが、クラスの副委員長という役職に就いていて、あまりの忙しさ、初めての文化祭ということで落語をすることを諦めていました。しかし運命というのは不思議で、LIVEに出るはずだった友達が出ることができなくなってしまい、その代りに私が落語をやれることになりました。
急いで噺の練習を始めました。そして、私が落語をやることを祖母に話すと、祖母はとても喜んでくれてとても嬉しかったです。しかも、同じクラスの人や先生、先輩方も「頑張ってね!」「楽にしているよ」と温かい言葉で応援してくれました。さらに、この学校の北星祭LIVEで初めて落語がおおなわれるということが判明し、自分でもびっくりするくらい緊張していると、ライブに出る先輩方が「大丈夫だよ」と声をかけてくれて、あまり緊張しないで本番を迎えることができました。
そして本番当日、クラス企画でカフェをやっていたので自分の当番をこなした後、LIBEの最初の方で「長短」という落語を喋りました。スベったらどうしようと考えていると、最初に会場にいた人たちが大きな拍手をしてくれて、涙が出そうになりました。終わった後も色々な人に「おもしろかったよ」「斬新だったよ」と言ってもらえてとてもいい経験になったと思います。改めてこの学校に来て、普通じゃ経験できないことだったり、優しい先輩方、全力で助けてくれる温かい先生方、私たちのことを思ってくれる下宿のおばちゃんたちと出会って本当にこの学校に来て良かったと思いました。
今回北星祭LIVEに出てさたに自信がついたので、これからも落語に関する活動をどんどん行っていき、落語研究会を大きい部活にしていきたいです。
北星祭LIVEのことで言うと、他には生徒同士でバンドを組んだり、歌を歌いたい人たちが参加し、素晴らしい歌声や演奏を披露してくれます。さらに生徒だけではなく先生も参加できるのも魅力で今年は数学の妹尾先生が出る予定でした。妹尾先生はライブ直前に用事が出来てしまって出られませんでした。しかし先輩方の演奏がとても素晴らしくて、中でも印象に残っているのは「夜に駆ける」を歌ってたバンドで、あまりのかっこよさに涙が不覚にも出てしまいました。私はあまり新しい音楽を聞くことがないのでとても新鮮な気持ちになったし、先輩たちがとてもかっこよくて改めて尊敬するとともに先輩たちのようになりたいと思いました。
この北星祭LIVEで先生や生徒の意外な一面が見ることができたり、出ることでとてもいい経験になるし、自分が成長することができるきっかけを作ることができるいいイベントだと思いました。