みんなで歌う楽しさ、それを感じてくれていたらいいなー♪

お待たせしました！　すっかり秋らしい季節となり、「そろそろフリース出そうかな」と考えてしまうほどの気温になりました。大雪山では初冠雪のニュースも流れてました。

さて、10月2日（土）に行われた合唱コンクールの様子をお知らせします。

北星余市の学校祭は、合唱とクラス企画の両方がコンクール形式となっています。賞を目指して準備をしているわけではないのですが、歌が得意な子も苦手な子も歌えるように選曲することから始まったはず。そして「より良いもの」「もっと綺麗に仕上げよう」と準備を進めてきました。

まずは、全クラスの合唱をダイジェスト版でどうぞ！

1年生はクラスの人数も少なかったり、ステージになれていなかったりといった初々しさも感じられます。でも、こういうステージに立って「みんなで歌う楽しさ」を感じてくれていたら嬉しいですね。

2年生は昨年の経験も含めて、挑戦する姿がありました。「ピアノに挑戦」「アニメソングを合唱に」と、来年の合唱がいまから楽しみです。

3年生は、卒業式に流れることや記念のＣＤになるということもあり、きちんと仕上げてきました。伴奏者の腕も素晴らしく、クラス合唱として素晴らしいものでした。

結果は、最優秀賞は3年Ｂ組。優秀賞が3年Ａ組。佳作に2年Ａ組が入りました。

学校祭の準備期間にはピアノ練習の場所を探して、伴奏担当の生徒が何度も練習場所の確保に職員室を訪ねてきていました。久しぶりにピアノを弾いた生徒、初めてピアノ伴奏に挑戦した生徒、聞き惚れてしまうほど上手な伴奏を聞かせてくれた生徒。それぞれ、違った気持ちで伴奏を担当してくれたようです。

コンクール形式ではあるのですが、楽しくみんなで歌うことを考え、クラスみんなで一緒に歌声を合わせる楽しさや難しさをこの学祭期間で味わってくれたことでしょう。

次のブログも学校祭の紹介になります。お楽しみに！