全校礼拝・朝礼後の体育館掃除。こんな感じです。
今堀 浩
ニュースなどでも報じられていますが、北海道(だけではありませんが)は積雪がとんでもない状況です。幸い余市町はそこまでひどくはないのですが、駐車場から車が出せなくなったり、連日の雪かきで体がこわい(北海道弁で「だるい」とか「疲れた」という意味です)教員がいます。
昨日のブログでもお伝したように、中庭には大きなかまくらも作られ、まだまだ冬が続きます。
さて、今日のブログ。本当になんてことない風景ですが、体育館の掃除の様子をちょっとだけ紹介します。
旧体育館は2021年6月頃には解体。そのため、掃除の範囲は新体育館だけですが、毎週月曜日には各クラスから1名の掃除当番を出して掃除しています。
一人ひとりモップを持って横に一列に並び、ローラー作戦で床のホコリやゴミを集めます。
体育の菊地先生が指示を出し、「よーい、ドン」で並んで歩きます。昨年までは旧体育館もあったので、3クラスずつに分かれていました。6クラスが一気に並んで掃除ができるので、時間もあっという間です。
「出来るだけ早く済ませたいから」と走り出したり、「丁寧にやらなければ」とゆっくり歩く子がいたりと、個性が出てしまいます。そこを「離れずに、モップをくっつけて!」と菊地先生が指示をして掃除が進んでいきます。
冬場なので、体育館はなかなかの寒さです。ジェットヒーターやパネルヒーターもあるのですが、高い天井のため暖房もなかなか効いてこず、寒い中での掃除になります。でも、昼休みや放課後にバスケットボールやらバレーボールで楽しむ生徒も多いので、キレイに保っておかないと、ね。
モップがけの終わったところから、円陣を組んでバレーボールをしたり、バスケのシュート練習をしたりと、早速体育館で体を動かす生徒がいました。
ステージ上では、放送局員が礼拝後の後片付けをしていたり。賑やかな休み時間に突入していました。
掃除当番のみなさん、お疲れさま。
3年生は来週から卒業テストです。3年生最後の掃除は、2/21の卒業礼拝あとの1回しかありません。高校生活最後の体育館掃除当番に当たるのは、誰でしょうね。できるなら、それすらも楽しんでくれたらいいなー。