みんなで住む街、みんなで綺麗にしましょうー。
高崎 麻美
みなさん、こんにちは。明日からゴールデンウィークが始まりますね。
生徒の皆さんも、お疲れ様でした。
約1ヶ月の学校生活はどうでしたか?
3年生は慣れているので、そんなに変わらないかもしれませんね。
2年生はクラス替えもあり、まだ慣れないクラスでの生活だったと思いますが慣れたでしょうか?
1年生はどうでしょうか?始まって早々に楽しいと思っている人もいれば、疲れてしまった人もいると思います。
昨日も書きましたが、この休み中にしっかり休んで、また休み明けに元気な姿を見せてくださいね。
人それぞれペースがあるので、「周りの人はこんなに頑張ってるのに、、」なんて思わず、頑張れる時に頑張ればいいし、ゆっくりやっていきましょう〜。
さて、今日は先日行われたボランティア局主催のゴミ拾いの様子をお届けします。
私は同行していないので、ボランティア局からもらった写真と、感想をちょこっとご紹介します。
いつも活動的に色々な動きをしてくれているボランティア局。
今回は、雪が溶けて雪に埋まっていたゴミが出てきたということなので、学校のちょっと外へ出てゴミ拾いに行きました。
本来であれば、ゴミがない町で、この活動がなくなることが望ましいですが、なかなか難しいですね。
放課後、玄関にはたくさんの生徒が来てくれました!ゴミ拾いもみんなでやると楽しいよね。
ゴミ袋と火バサミを持ってレッツゴー!
さて、ゴミは落ちているかな〜。
空き缶を見つけた生徒もいたようですよ。
新しい宗教主任の髙濱先生と一緒に楽しそう。何の話をしながら歩いていたのかな〜。
ゴミ袋にはいっぱいゴミが入っていますね。
最後は玄関前に集まって集合写真。写真の時だけマスクを外してにこり。
みんなゴミ拾いお疲れ様でした。お天気も良くて良かったね。
参加した1年生からは「ゴミが思ったよりも少なかった」「先輩と話せて楽しかった」「ゴミ拾いしてすっきりした」との声がありました。
「意外とゴミが多くて大変だった」と言っている子もいたので、行った場所によってちょっと違ったのかな。
他の子は「ゴミ拾いに参加して、とてもよい経験が出来ました。他学年の人達と交流したり、同じクラスで友達が出来たり、何よりほんの少しだが、この余市町の美化活動に貢献できて良かった!」と言ってくれました。
この活動を通して、交流も出来た様で私たちとしても嬉しいです。
ゴミ拾いも勿論大事なことではありますが、このような活動を通して、周りとの交流をすることも目的の一つとして行っています。
何がきっかけになるか分かりません。つまらないなーと思っていたら、参加してみたら意外と楽しかったりするし、これがきっかけで仲良くなることもあります。
たかがゴミ拾い、されどゴミ拾い。まだ参加したことのない人は次の機会に参加してみてくださいね。
そして、別の日の朝。またもやボランティ局が作業中。何やら上着に貼り付けています。
貼り付けていたのは分別レンジャーの洋服でした。それぞれに「分別ピンク」や「分別レッド」など書いてあります。
分別レンジャーは、クラスのゴミ箱がきちんと分別されているかどうかをチェックしに行くのですが、今回は1年生のクラスに突撃しました。
1年生はちゃんと分別されていたようで、分別レンジャーの出番なしでした。この綺麗さがずっと続きます様に。
ちなみに余市は分別が分かりづらいので、ボランティア局がこんな新聞を作ってくれました。
これで1年生も分かりやすいですね。みんなしっかり分別しましょうねー。
それでは、みなさんのんびりとゴールデンウィークお過ごしくださいませ。