考えるきっかけになったかな。

みなさん、こんにちは。
今日は朝から日差しが強く暑い、暑い！と言っても、風が吹くとまだ涼しいのでその涼しさのお陰で助かっています。
本州の方は、もうすぐ梅雨明けでしょうか。あつ〜〜〜い夏が待っていますね。考えるだけで溶けそうですが、みなさん頑張って乗り越えましょう！

今日は、昨日小樽で行われたプライドパレードに生徒と参加してきた様子を本間がお伝えします。

昨日は小樽で行われていた、小樽PRIDE PARADEに参加してきました〜♪
趣旨としては、LGBTQ（レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィア＆クエスチョン）と呼ばれる、いわゆる性的少数者に対する偏見とか差別をなくして、「性的少数者にも当たり前の権利を当たり前にちょうだいや！」ということを訴えるパレード。

朝早めに学校に集合して、参加者それぞれが今回のパレードで訴えたいことをプラカードにに書いたんやけど、最初に「どんなことを訴えたい？」と聞いたら、「自分は当事者ではないけれど、偏見をなくして、当事者がカミングアウトしやすい社会にしたいなぁと思う。今回このパレードに参加するってなった時に、実はちょっと友達にからかわれた。でもからかった方も悪意はなかったと思う。でもそういう風潮が変わってほしいと思う」という趣旨のことを言ってくれた子が！！
そうやんなー。悪意なくても、「知らん」かったら、なんとなくの、それまでの「当たり前」に流されてまうことあるもんなぁ、と。当事者でもそうでなくても、人の当たり前の権利に敏感な子に育ってほしいなぁと。というか、別にLGBTQに限らず、みんなそれぞれが、何らかの少数者グループに属してるはずなんやけどなあ。
ということで、これはきっとIt’s the Parade for every minorities!なんやと思う。

パレード自体は天気にすごく恵まれたし、パレードを見て手を振り返してくれる人たちの多さに、なんか先行きの明るさを感じたのでした。