人権について考えよう!
今回は本間涼子先生が生徒と一緒に参加した小樽プライド・パレードについて書いてくれました。
日本からカナダに亡命するレズビアンカップルが生まれてしまう日本(https://www.asahi.com/articles/ASS5L26LBS5LUTFL014M.html)。LGBTQ+の人たちの権利を守ることって、その他の少数派とされる人たちの人権を守ることにも繋がるんじゃないかと。しかも誰もが、実はどこかに「少数派」な部分をもってて、それって結構大事なことなんじゃないかと。
てことで、今年も子どもらを連れて、小樽プライドパレードに参加してきました!
「去年あたりから気になっていた」とか「これまで自分は何をするにも制限されてきたから、北星余市ではまずはいろんなことに関わってみて、視野を広げたい」とかって話してくれた子たち。
天気も良く、またこのパレードを見かけた沿道の人たちからの反応も良く、汗をかきかき小樽の商店街〜小樽運河〜小樽駅付近まで歩いてきました。
帰りの車の中で感想を聞くと、「LGBTQ+についての勉強にはならなかったけど、普段歩かないところを歩いて、いろんな発見があって楽しかった!」だそうです(笑)。たしかに、本間も初めて運河沿いを歩いたけれど、意外と「ザ・観光地」なお土産屋さんが並んでいるのは初めて知りました。
世の中にあるいろんな問題について、こんを詰めて考える時間も大事やろうし、「何それ?」て知ってもらう・興味を持ってもらうことも大事やろうし。この時間が子どもたちにとってそんな時間になってくれたらなと。