縄をとる物語です。

みなさん、こんにちは。
今日も無事にテスト2日目が終わりました。明日はテストの後、終業式があり、それが終わったら1学期も終了です。
早い子は明日の飛行機で地元に帰る子も居ますね。最後まで気を抜かないようにしてくださいねー。

さて、昨日もお伝えしたスポーツ大会の様子を今日もお届けしますよ。
今日は全体種目の様子です。どうぞ〜☆

全体種目は「縄取物語」です。その名の通り縄をとります。体育館の中央に11本の縄が置かれ、その縄を端にある自分の陣地に持って行き、多くとった方が勝ちというものです。まずは動画で見てみましょう！

ね、分かりやすいでしょう？
みんな笛の音ともに一斉にスタートし、勢いよく縄を取りに行きます。
「あそこの縄を狙おう」「俺はあそこの縄を取りに行くから、お前はあっちを取りに行ったらいいと思う」「あっちがダメだったら後で助けに行くから、それまで粘れよ」などなど、スタート地点ではヒソヒソとみんなの作戦が聞こえてきました。
自分の縄が取られたら他のクラスメイトの縄を助けに行く。そうやってこの種目を通じて、自然と助け合ったり声をかけることが出来るようになっていく、そういうきっかけになっていく。こういう小さなことの積み重ねで出来上がっていくものがあったりするんですよね。
では、ここからはみんなの必死な姿を写真で一挙にお届けしますよー。
こちらの動画は3年A組です。始まる前にクラス全員で円陣を組みます。このチーム感いいですね〜。

狙いを定めている目が真剣そのもの。フライングをしないように注意しながら。。





笛の合図とともにスタートするともう1分も経たないうちに中央に置かれた縄はなくなります。この数秒のみんなの動きが早すぎて写真を撮りながら邪魔にならないようにと私も必死でした（笑）

もう引っ張られないようにと耐えるのに必死です！早く誰か助けに来てあげて〜。



1人で頑張るのではなく、それぞれがクラスの一員としてみんなで一緒に頑張るこの全体種目。勝ち負けよりも、みんなで参加して取り組んだこと。普段、あまり話さないあの子があの時あんなことしてくれたなぁ〜と心に残ること。そういったものも感じてもらえていたらいいなぁ。
スポーツ大会の様子はまだまだ続きますよー。