だいぶ前のことですがお届けします。
みなさん、こんにちは。
随分と久しぶりになってしまいました。春休みになったらパタッと更新しなくなるなんて、、駄目ですね。自分でちょっと反省。
気がついたら外の雪は溶け、急に暖かくなり春が早い?!なんて思っていたらここ何日かは雪が降って寒さも逆戻りです。テレビでは桜の開花予想が連日伝えられ、お馴染みの東京の上野公園ではお花見を楽しむ姿が映っていたりと、時の流れの早さを感じずにはいられません。
本校では昨日まで最後の補習・追試が行われ、仮進級の生徒も居ながらも何とか全員終えたようです。
職員室にいると「やっと春休みに入れるー!」と嬉しそうな、安堵の声が聞こえてきました。
他の子達よりもちょっと短くなってしまいましたが、春休みゆっくりしてきてねー。
一足先に春休みに入っている生徒たちは、今頃何してるかな?バイトしたりゴロゴロしたり、久しぶりの友達と遊んだりなどなど、楽しんでいるかしら。「学校がなくて暇だー!」なんて思っている生徒もいるかもしれませんね(笑)
新学期は、新2年生はクラス替えもあるし初めて後輩も入ってきますね。
新3年生はこれが最後の高校生活。最後どんな1年にするのか、どんな姿を後輩たちに見せるのか、伝えるのか、大事な1年ですね。
さて、もう3週間近くも前のことなのですが学年末テスト最終日の日に生徒会の立会演説会が行われたので今日はその様子をお届けしたいと思います。
だいぶタイムラグがありますが、せっかく写真を撮ったのでお伝えしたい!ということで、どうぞ。
後期生徒会執行部の任期が終わり、4月からの前期生徒会執行部としての立会演説会です。
記憶を思い出してみると、立会演説会の数日前あたりから「なんて喋ったらいいかなー。どうしよー。」「悩むなぁ。」「今から緊張してきた、、」なんて声が職員室のそこかしこで聞こえてきたものです。
そのうえテストと重なっていてテスト勉強もしなきゃーーーという思いがあるので、みんな頭を抱えていましたね。そんな中、自分が生徒会に立候補する気持ちを全校生徒に伝えるため、自分はどんな思いがあるのか、どんなことをしたいのか、一番伝えたいことは何だろうかと考えていましたね。
11人の立候補者をご紹介しましょう。
まずは生徒会長候補から。
「多くの人が充実し、楽しい学校生活を送れるようにしたい。」
お次の副会長候補は3名います。
学校のために尽力したいと立候補。
「前期も体を張って頑張っていきたい。そして、支えられる安心感のある副会長になりたい。」
「後期の時は何一つやり遂げることが出来なかった。自分が一年生の時に感じた信頼感や安心感などを、みんなにも伝えたい。」
次は書記候補の2名です。
「今までの生徒会の先輩が本当に格好良かった。積極的に全校生徒と関わっていきたい。」
「これからの北星の足がかりになることをしていきたい。」
規律委員長候補です。
「生徒会を見ていてこうしたらいいのに、自分ならこうするのにという思いがあったから。規律としては遅刻、中抜け者の削減、自己の意識を高めたい。」
体育委員長候補です。
「学校は楽しい場所と思ってほしい。スポ大を盛り上げるだけではなく、様々な企画をたて全校生を巻き込んで楽しませたい。」
応援演説は1年生の子でした。あまりステージに立つ機会が少ない中で緊張もあったと思いますが、しっかりと演説してくれました。
次は文化委員長候補です。
「人と人の壁をなくしたい。たくさんのコミュニケーションの場を作りたい」
こちらの応援演説も1年生が頑張っていましたよー。
次は美化委員長候補です。
「後期ではサポートすることが出来なかった。前期では新入生にこの学校へ来たことを後悔させないように、みんなの学校生活を盛り上げたい。美化としては校内の美化を守るべく生活改善週間なども設けていきたい。」
最後は私学助成金委員長候補です。
「10月に転校してきて不安だった時に、先輩たちに声をかけられ安心した。私もその一員になり、新一年生が安心できる学校にしたい。そのためには出来ることは何でもしたい。私学としては、助成金がないと北星に来れる人が少なくなる。それを阻止したい。まずは助成金についてもっとみんなに知ってもらいたい。」
以上の11名がそれぞれに熱い気持ちを持ちながら立候補しました。
そして投票の結果、全員が信任となり前期生徒会執行部となりました。
みんなが入学して来て先輩たちにされて嬉しかったことや心に残っていること、それを大事に、そして後輩たちへと伝えてくださいね。
そして、53期生徒会執行部でしか出来ないこともあると思うので、みんなで力を合わせて全校生と一緒に学校を盛り上げていってください!楽しみにしています。
入学式の日から生徒会執行部達はいるので、ちょっと気になることや不安があったら声をかけてくださいね。
執行部のみんなも2年前は不安を抱えて入学してきました。だから、みんなの不安や期待が入り混じった、その何とも言えない気持ちもきっと分かるはず。
新入生のみなさん、お待ちしていますね。