あおぞら教室「ハーブ講座」の様子をお届けしますー。札幌から約1時間、気軽に自然と戯れられる施設のご紹介もしています!
田中 亨
今日は6月15日(土)に開催されたあおぞら教室「ハーブ講座」の様子をお伝えします!
とその前に、ちょっと宣伝。
ハーブ講座が開催される場所は余市町にあるNPO法人余市教育福祉村という場所です。
この場所が、なんとまぁ、素敵です。ホームページは下記。
下の画像は福祉村のHPをスクリーンショットしたものですけど、どうですか。
画像に写っている2棟の建物は宿泊施設。格安で宿泊できます。
内装も落ち着く雰囲気で心地よい時間が過ごせます。
詳しくは下記ページをどうぞ。
場所も便利。学校からは車で5分。高速道路降りてからだと2分ほどで着きます。すぐそこな福祉村です。
で、ここで何ができんの?って話ですけど、こちらも福祉村HPより抜粋。
季節によって違いますが収穫体験をメインに自然と戯れることができます。バーベキュー設備もあるので自然と戯れた後は美味しい食事なんかもできます。札幌西ICから余市ICまでは約40分でたどり着けますから、週末のちょっとした家族旅行にいいかもしれないですね。
と散々宣伝しておいてなんですが、、、、
今年度は一般受付をしていないそうです・・・
次年度こそは期待ですね!!
そんな余市教育福祉村でやるハーブ講座です。何をやるのかっていいますと、福祉村の農園で野菜やハーブを育てたり、それを使って料理を作ったり、自然の中での時間を満喫したり、ハーブを使った石鹸、オイル、薬草としての使い方などの講座をやるんですね。
これはたっぷりのハーブを精製水とアルコールにつけて作ったチンキ剤、ハンガリーウォーター。こんなのを作ったりします。例えば。
今回は、春の第1回ということで、ハーブの苗を植え付けることをメインに、癒されたりお茶を楽しんだり、とにかく自然を感じて戯れて時間を過ごしたようです。
講座を担当してくれた瀬川先生からのレポートです!
気持ちのよいお天気に恵まれ、馴染みの方、東京から余市へ移住間もない女性、長野から仁木町へ入られた地域協力隊の男性ほか北星高校の男子一名、女子2名と谷口先生が集まって下さいました。
福祉村で育てたハーブの苗を、講座の小さな畑の中で、四つのグループに分かれ、それぞれのスペースのテーマや自然栽培での植え付け方を伝え、グループごとにデザインをしながら植えました。畑作業の後に、刈り草ロードにミントやヨモギを撒いて、その上を裸足で歩いたりシーツを敷いて寝転んでもらって草の香りで疲れを癒し、ハーブや野の花の足浴をしてリフレッシュしました。
2日前にバルトのラトビアで摘んできたリンデンバウムのフラワーと、畑で摘んだヤロウやマロウ、レモンバームなどのフレッシュハーブと、ルバーブを摘んでジャムを作り、クラッカーに添えてティータイムをしました。
センターハウスにはそよ風が流れこみ、みなさんの気持ちも温かく、幸せな時間になりました。
お帰りにルバーブやハーブを摘んで持ち帰って頂きました。北星の宮田くん、田中さん、三浦さんは、とても積極的に参加してくれて、ジャムは三人が作ってくれました。一生懸命な姿に私も町内のみなさんも目尻が下がり、とても誇らしく感じました。
次回講座は7月13日(土)。瀬川先生がハーブを訪ねてバルトへ旅した中で得た、人と植物の繋がりについて、ハーブの伝統的な使い方などをたくさんの風景や、世界最古の薬局などの画像を見ながら、植物を通して見知らぬ国の歴史や文化についてご紹介してくれるそうです。
その他の講座は下記からご確認ください〜。
北海道も夏本番がやってくる7月中旬、自然に囲まれながら癒される1日はいかがでしょう。
参加希望は下記からできます。お気軽にお申込みください〜。