みんなで取り組む教育実践
みんなで取り組む教育実践
学校祭などの行事、クラスでのイベントなど、クラス活動に対する支援として、「クラス援助金」を支給しています。
また、6月に実施される学校行事・強歩遠足において、第1関門から第6関門までに設置される飴、弁論大会に出場する弁士への参加賞として図書カード、卒業生の卒業証書入れ、その他適宜生徒が放課後や休み時間に使用するボールの提供など、学校生活を送る生徒たちの活動援助事業を行っております。
卒業生にも支えられて在校生は学校生活を送っています。
同窓会は、北星余市の発展を援助し、会員の修養研修並び会員相互の親睦を図る目的を持って、第1期生が卒業した後、1969年(昭和44年)1月に設立され、2016年(平成28年)1月には満47年を迎え、卒業生は7,500名(連絡先が判明しているのは4,000名弱)を越える規模となり、三年後には50周年の区切りを迎える組織です。主な活動は、会報の発行、同窓会員名簿の整備、卒業生の子ども達が北星余市へ入学した場合の奨学金の給付をはじめ、在校生への各種活動費支援などを行っています。
みなさんもご承知のとおり今学校は生徒数の減少により存続の危機に立っています。しかし、私たち同窓会員がそうであったように、北星余市を必要とする子ども達が全国各地に居る限り、この学びの場を無くすわけにはいかないという強い思いを持っています。同窓会は今後も北星余市を支える関係組織と連携し、各種支援活動を展開しますのでご支援とご協力を宜しくお願い致します。
2016年4月 北星学園余市高等学校同窓会
会長 馬場 希