理念や指導方針
※「教員はいま」のコーナーです。学校の様子とはちょっとかけ離れてます。
さて、結論は「iPhoneを探す」で探せます。知りたい方は、ページの一番下へどーぞ。
さて、AirPods(エアポッズ)というのは、Appleさんから発売されているBluetoothイヤホンのことです。コードもなく、耳に引っ掛けるだけで自動的にiPhoneと接続され、音楽が聞けたり電話ができたりする『シンプルで魔法のようなワイヤレス』イヤホンです。
コードのないイヤホンで電話ができるって、とても便利。電話で打ち合わせをしたり、入学前のご相談に乗ったりするとき、片手が埋まって30分も1時間も受話器を持っているのが結構しんどいんです。そして、突然電話がかかって来たとき、すぐ耳につけて、それで会話がすぐにできるって、ホント魅力なんです。
しかし、このAirPods、購入前から「なくすんじゃない?」なんて噂があちこちでささやかれていました。そりゃ、そうですよね。コードがないんですから。
Sankei Bizさんなんかでも、そんなことを特集しています。
しかし、欲しい。喉から手が出るくらい欲しい。喉から手なんてでるわけないけど。
ということで、無理やり「そんな、なくすわけないじゃん!」なんて思い込んで買ってみたら。
ほれみたことか、なくしました。
5分作業しては探し、2分作業しては探し。気もそぞろで全然仕事どころじゃない。そんな様子を察して、僕の席の近くにきた生徒たちが「どしたの?」とみんな声をかけて来てくれる。
やさしー。
「えー、最後どこ置いたのー?」に対する応えを何度したことか。来る人来る人、心配してくれる。ありがたや。もう、それだけでAirPodsをなくしたことなんて、わすれ、、、られるわけない!
パソコンの下にないかなー(あるわけない)
机の下に落っこちたのかなー(生徒に「なにやってんの?」と声をかけられ)
どんなに探しても見つからないので、天下のグーグル様にご相談。今の世の中、グーグル様にお聞きすれば、だいたい解決してくださいます。ほんと、便利な世の中です。
「AirPods 探す」で検索。
なんと「iPhoneを探す」で、イヤホンから音を鳴らすことができることを発見。早速音を鳴らしてみると、遠くでかすかに「ピッピッピ」となってる。音のする方に行ってみると、、、、
ええええ!!!ゴミ箱の中に!!!
届いた荷物を開梱して、伝票のシールを剥がして机の上に置いたら、AirPodsとくっついてしまったんですね。おーーーー、こわ。世の中、事故の大半は「どーして、そんなことになるの!」って偶然が重なって起きるものです。
しかし、来てくれる何人もの生徒が、親身になって一緒に探してくれて嬉しかったー。「最後に使ったのどこ?」「え、じゃ、ここらへんじゃない?」とかって何人もの子が探してくれました。「ポケットに入ってるんじゃない?」と必ず言ってくれるので、何度もポケットをまさぐりました。まさぐった回数だけ、そんな生徒たちの優しさに触れた1日でした。感謝です。
AirPodsをお使いの皆様、お気をつけください。そして、なくしたときは、迷わず「iPhoneを探す」で探してください。
下記リンクをご参考までに。
今年度、北星余市では、新任の先生を2名迎えました。若々しい空気が流れ込んで来るってとってもいいですね。うん。
もちろん、新しく入ってきた先生を大歓迎する歓迎会なわけですが、北星余市の新任教員歓迎会では、迎えられる側が出し物をするという、ちょっと変わった企画があります、汗
ちなみに、僕が赴任した16年前はドラマ『古畑任三郎』がブームで、田村正和さんのモノマネをしました。はい。「なんでもいいから、一発やって」という無茶なフリをどうこなすか、そこらへん試されてる感がありました、笑
今年度赴任した松川先生は、ジャグリングを披露。へーーーー、初めて生でみたけど、すごい。さすが、面接の時に「趣味はなんですか?休日は何してますか?」の質問に「ジャグリングです」っていうだけあるわー。
今回はディアボロという、お椀を二つ繋げたようなものを紐で操るアレを披露してくれました。
そして、歓迎会なのになぜか試され続ける新任の先生。これも恒例ですが「もしも、こんな場面に出くわしたら」シリーズ。
さー、あなたならこんなときどーする?
町内を歩いていたら、しちゃいけないことをしていた二人を発見。そのしちゃいけないことを見ちゃった福田先生。さあさあ、福田劇場のはじまりはじまり〜〜〜〜。
「ちょ、ちょっと、君たちなにやってるの?」
「え?何ってなに?別に何もしてないよ?」
「え、いや、今◯◯してたでしょ?」
「え、してないって」
「してたって」
「してないって」
「してたって」
「してないって」
「してたって」
「してないって」
すんのかーい、せんのかーい、みたいなもんです。
でごわいですなー。ギブアップの福田先生。
ここで司会の谷口先生が「それではベテランの安河内先生に奥義を!」と無茶ぶり。
「えええ、なにそれ、俺かー!」とか言いながら、実戦。
さすがの安河内先生、二人もちょっと引き気味のオーラですが、しかし、この二人の女性も百戦錬磨ですから、退かず劣らず応戦。火花が散ります、笑 その火花が面白い。
とまぁ、そんな楽しい雰囲気の新人歓迎会なのでした。
松川先生、福田先生、これから宜しくお願いしますー。
北星学園では10年、20年、30年と勤めた年数10年ごとに永年勤続の表彰をしていただけます。私も6年前10年目の表彰をいただきましたが、なんともありがたい気持ちになり、10年を節目として身が引き締まる思いで、次の10年に向けて表彰をいただいた記憶があります。
今年度は勤続20年を迎える塩見先生が表彰をいただきました。塩見先生は宗教主任の先生。キリスト教主義を掲げる本校において、その精神的支柱をずっと担ってきてくれています。
2017年度現在、3年生の担任をもっております。さ、最後の1年間でどのようなクラスに仕上げて、どんな卒業式を迎えることになるでしょうか。今から楽しみです。
「おじゃましまーす」と新旧校長で入り込もうとしているのは、NIKI Hills Village さんの事務所。
安河内前校長が、3年前から北星学園大学の先生たちと共同で進めている『ワインぶどうプロジェクト』。
総合学習の時間に『ぶどうのおしごと』という講座を設けて取り組んだり、『リタプロジェクト』という名称で余市のワイナリー・リタファーム&ワイナリーさんと共同プロジェクトを進めています。
今回ご縁あって、余市川ワインバレー構想をかかげるNIKI Hills Village さんと打ち合わせの機会を持たせていただきました。お忙しい中、お時間を取っていただき、ありがとうございました。
初めてお会いさせていただき、緊張した我々でしたが「何か高校生の学びにつながるような取り組みができたらいいですね」とおっしゃっていただき、気持ちもほっこり。
その後、NIKI Hills さんの農場も見せていただきました。結構な山の上にあり、眺めがとても良いですー。
眼下に広がるワインぶどう畑。これでも、まだ40センチくらいの積雪があるんですって。春が待ち遠しい。ここ一面にぶどう棚が広がるのを想像すると、圧巻ですな。
NIKI Hills Village さんは、現在工事を進めながら、2018年夏のグランドオープンを目指して、着々とプロジェクトを進行中(http://nikihills.co.jp/schedule/)。レストランやガーデンなどもあり、こんなところでくつろぐ休日、楽しみです。
さて、最初の取り組みはどんなことをさせていただけるのかな。楽しみに安河内先生の動きを待ってみようと思います。
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