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2018年4月13日
日頃から本校をご支援いただいている方々へ 報道を受けて
北星学園余市高等学校
校長 平野 純生
4月7日に入学式で1年生で65名、2年生で3名の新入生を迎え、新たな年度がはじまった学校はとても春らしい新鮮な雰囲気に包まれております。
皆様方には、入学式の前後での報道各社の報道内容によって、学校の存続についてのご心配をかけたと思います。昨年度の生徒募集活動におきましては、多くの方々のご支援のおかげでたくさんの生徒に入学してもらうことができました。本当にありがとうございました。
生徒数は入学式時点で、1年生は入学生65名、原級留置1名、2年生は68名です。2016年に北星学園理事会が決定した2018年度の生徒数についての存続条件は以下の通りです。
「2018年4月の1年次入学者(5月1日現在)が70人に達しない場合、又は1・2年次の生徒総数が140人に達しない場合は、2019年4月の1年次入学生からの生徒募集を停止する。」
上記の存続条件にてらせば、入学式の時点では条件を達成できておりません。
しかしながら、私たち北星学園余市高校の教職員は、どんなことがあっても北星余市の教育の灯を絶やさないことを決意しております。存続条件の基準日である5月1日までに、できる限りの生徒募集活動を行って何とか存続条件を達成して、学校を続けていきたいと考えております。
これまでの皆様のご支援に感謝しつつ、残された時間でできることに全力を尽くす決意です。ぜひ皆様のお力を今ひとたび貸していただければと思い、お願いいたします。
よろしくお願いいたします。