Information
Information
静岡県立大学の学生4名が実行委員会を組織し、北星余市を世の中に知ってもらいたい、存続し続けてもらいたいと本イベントを企画してくれました。
はじめまして。静岡県立大学国際関係学部4年の鴻野祐(こうのゆう)と申します。
この企画は、私のほか、同大同学部3年の内記衣真里(ないきいまり)さん、4年の鈴木美海(すずきみなみ)さん、同大経営情報学部1年の田邊佳穂(たなべかほ)さんの学生四人を中心に、北星学園余市高等学校(以下、北星余市)と、そこに繋がる様々な方のご協力を得て、企画立案し、実施に向けて準備を進めています。
私たち大学生が感じた北星余市に流れる空気を、その魅力を、お伝えできる写真展にしたいと思っています。
それは、他人事ではないと、強く感じたからです。
上に書いた文面では伝えきれないような、あの場を過ごさなければ分からないような、「人との真っ当な関わりとは何か」「本物の教育とは何か」を考えさせる空間が、北星余市にはあります。
ここに訪れた人は、誰もが思うでしょう。「こんな場所が、私の身近なところにもあったらいいな」「こんなところで高校生活を過ごしてみたいな」と。
北海道の片田舎にある北星余市は、私たちにとって無関係の場所でしょうか。
同じ時代を生きる若者として、日本からこの場所がなくなってほしくない。なくなろうとしているいま、何か行動しなければならない。
そんな私たちの想いから、私たちの問題意識を持って、「わたしたちの北星余市展」は開催されます。
ぜひ、お越しください。
場所:静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」(Googleマップが開きます)
〒422-8019 静岡市駿河区東静岡二丁目3番1号
写真展 6階 展示ギャラリー2 / トークイベント 10階 1001-1会議室
2019年 2月25日(月) ~ 3月3日(日)
【写真展】
2月25日(月) 13:00 ~ 20:00(初日)
2月26日(火)~3月1日(金) 10:00 ~ 20:00
3月2日(土)~3月3日(日) 10:00 ~ 18:00
【トークイベント】
3月3日(日) 14:00 ~ 17:00
※本イベントは学生主催のイベントで開催資金はクラウドファンディングで賄っております。1000円からご支援可能です。ご協力いただけると幸いです。
本校には卒業生の親御さんたちで構成されているPTAOB会というものが、北海道・東日本・西日本に分かれて存在します。
そのPTA東日本支部OB会が主催して、2月11日(月・祝日)13:30から、北沢タウンホールで前川喜平さん講演会『ごちゃまぜ教育の現場から』が催されます。
『教育の本来あるべき姿』について、憲法を紐解きながら前川さんがわかりやすく語ってくださいます。青砥恭さん(さいたまユースサポートネット)や、北星余市高校の本間涼子先生・卒業生代表とのクロストークも楽しみな企画です。開場13時・開演13時半、聴講予約は『北星余市PTA東日本OB会』のホームページで受け付けております。ぜひ、ご来場ください。
要事前参加申込の企画とのこと、お申込は下記ホームページから。
四角、視覚、資格、死角、始覚…チェキスクエアで写す写真家それぞれのシカク『SHIKAKU』
が
日時:2月5日(火)~17日(日)
場所:ルーニィ・247ファインアーツRoom2 (Googleマップが開きます)
で開催されます。
昨年度、元在校生・山田恵理子さんが、本校の存続を願い制作してくれた写真冊子「いまを、生きる」を発刊するにあたり、写真家としてご尽力いただき、それ以降も本校を応援してくださっている戸澤裕司さんがご出展されます。
「存続の危機に直面している北星学園余市高校の存続応援の為に生徒さん達の生き生きとしたポートレート作品で参加します。どうぞ宜しくお願い致します!」
ぜひお越しください。
非大卒の若年層向けにトラベルインターン事業を行う株式会社ハッシャダイファクトリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:橋本 茂人)と共に遊学体験を通して新しいキャリア教育の創造を目的とした提携を行います。
長期休暇期間を活用し、ハッシャダイリゾートが提携する全国のリゾートや観光地、伝統産業の生産地などで就業を行う「遊学体験(よその土地や国に行って学問すること)」により、価値観の広がりや自己理解、社会理解などを促進させることが狙いとしています。
ハッシャダイリゾートが発信する下記プレスリリースをご参照ください。
トラベルインターンを提供するハッシャダイリゾート、北星学園余市高等学校の学生に長期休暇中の遊学体験を提供。移動教育により価値観の広がりを狙う。
下記の通り入試広報補助業務を担っていただく事務職員を募集いたします。
ぜひ、ご応募ください。お待ちしております。
11月30日、募集要項にある”7.必要書類”を修正いたしましたので、ご確認ください。
『ラップで廃校阻止!〜北星余市高・生徒会長の激闘486日』
2015年本校の存続が危ういと報道されたとき、当時の校長が生徒会長と手を組みながら存続を模索した取り組みの様子が見える作品です。
やり直せ!生き直せ!北星余市で春を迎えよ
小学5年生から15年自宅に引きこもっていた若者が本校に入学し高校生活を通じて経験を積んでいく様子、自分を発揮していく様子が見える作品です。
ぜひご覧ください。