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箕面市国際交流協会主催で本校の写真展とトークショーを開催する運びとなりました。
国際と北星余市をつなぐキーワードは、多様性・多文化共生。
詳細は下記をご覧ください。ぜひ皆さん、お越しください。


<写真展>

開催:10月28日(日) 11月3日(土) 9:30 − 17:00
場所:箕面市立た文化交流センター comm cafe内(大阪府箕面市小野原西5丁目2-36)
主催:箕面市立た文化交流センター(指定管理者:公益財団法人箕面市国際交流協会)

<オープニングトークイベント>

日時:10月28日(日)13:30−16:00
場所:箕面市立多文化交流センター講座室
参加費:無料
13:30ー14:30 講演、DVD上演 北星学園余市高等学校 教員 田中亨
14:30ー16:00 パネルトーク、質疑応答
写真集「いまを、生きる」を制作した元在校生・山田恵理子さんの姉・淳子さん、実際に写真撮影をされたカメラマンの戸澤さん、卒業生保護者の梁井さん、卒業生の太田さんにご登壇いただきます。北星余市に通うことも達の成長を、多様な立場と多角的な視点からお話いただきます。

イベントチラシはこちら

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10月28日から11月3日まで、北海道の北星学園余市高等学校写真展「いまを、生きる~子ども達の再生と希望のひかり」を開催いたします。

本写真展の舞台となる北星学園余市高等学校(以下、北星余市)は1980年代から30年以上にわたり、不登校や高校中退者、ひきこもり経験者を全国から積極的に受け入れてきました。 社会的マイノリティとして存在するそれらの困難は、自助努力を求められる中、根本的解決に至らず今日を迎えています。

そうした問題に対し、北星余市では個人の持つ背景を多様性として集団の中で受け止め、人としての成長を促す教育活動が展開されています。 “彼らの問題”として物事が片づけられがちですが、その“彼ら”とは“私たち社会”の写し鏡とも言えるのではないでしょうか。多様性は彼らの中でなく私たち個々人の中にもあるものです。

存続問題に揺れる北星余市の取り組みから多文化共生の視点、地域における多様な場の持つことの重要性について、あるいは私たちを取り巻く社会状況について、参加者と一緒に考える写真展を開催します。

初日となる10月28日(日)には、オープニングイベントとして、北星余市の卒業生、教員、写真家等を招いて、講演会&パネルトークを行います。

この写真展は、東京・新宿での開催に続く第2弾で、関西では初の開催となります。

Facebook:MAFGA イベントページより

9月5日(木)は台風の影響で休校となり、6日(木)も地震による停電のため休校としました。
この間、多くの方にご心配、お気遣いをいただきました。大変ありがとうございました。
現在、学校は電気やその他のライフラインも元通りとなり、交通機関の関係で登校できない札幌等の生徒以外は登校しております。

今日は午前中、北星祭の準備を行います。来週からは通常通り、授業を行う予定です。今のところ、今回の地震で生徒や保護者の方々から重大な被害があったという情報はありません。

なお、来週の9月15(土)、16日(日)の北星祭は予定通り行います。

台風21号による交通機関の停止、未だ時折暴風が発生することから、通学上危険と判断して、学校を休校といたします。 暴風が収まるまで、各自、不要な外出は避けるようにしてください。

本校では9月15日と16日の2日間にわたって北星祭があります。
そこで、1日目の9月15日(土)にあわせて学校見学会を開催します。
当日は、合唱コンクールをご覧いただき、簡単に校内の案内や学校説明をさせてもらった後は、各自自由に見学してもらう形になります。
ご希望の方には個別面談も行います。
なお、学校見学会に参加されない場合でも、ご自由にお越しいただき見学可能です。
是非、一緒に北星祭を楽しんでみませんか?お待ちしています。

第1回学校見学会詳細

2018年7月25日(木)深夜0:59

毎日放送(MBS)制作、系列の JNN各局が制作した番組を紹介する「ドキュメンタリープラス」で、「ラップで廃校阻止! 北星余市高・生徒会長の激闘486日」(北海道放送制作)が放送されます。

ぜひ、ご覧ください。

 

武田梨奈、ドキュメンタリー番組のナビゲーター挑戦「見て感じたものを伝えていけたら」

2018年5月21日にHBCドキュメンタリー「やり直せ!生き直せ!北星余市で春を迎えよ」が放送されました。

 

6月9日(土)、6月10日(日)に開催される【新しい学校選びフェア】に本校も参加します。
じっくりと個別相談をすることができますので、ぜひお気軽に本校の相談ブースにお立ち寄りください。

相談会開催時間は6月9日(土)14:00〜16:00、6月10日(日)12:30〜16:30で、予約不要・入退場自由(参加費無料)となっております。
詳しくはこちらをご確認ください。
http://shingaku.wixsite.com/futoukou)←こちらのリンク先

また6月10日(日)は、齋藤 暢一郎氏 (北海道大学保健センター講師 NPO法人メンタルコミュニケーションリサーチ理事長)による「不登校経験を前向きに乗り越えるために必要な心のリソースと葛藤」と題した特別講演を開催いたします。時間は12:00スタートとなりますので、ご興味ある方は事前予約のうえ、お越しください。


【開催日時】6月9日(土)14:00〜16:00(時間内入退場自由)

【開催場所】ちえりあ(札幌市生涯学習センター)2階大研修室

札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10 駐車場有り(無料:相談会参加者2時間までに限り)


【開催日時】6月10日(日)13:00〜16:30(時間内入退場自由)

【開催場所】札幌コンベンションセンター1階 中ホール

札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1

(地下鉄東西線 東札幌駅下車徒歩8分/駐車場有 有料)


【主催者】

NPO法人高校生進学支援の会 0800-8000-950(通話料無料/携帯可)

学校法人北星学園では、以下のとおり事務職員を募集いたします。

詳細は下記リンクをご覧ください。

http://www.hokusei.ac.jp/news/27973/

2018年5月1日

「北星学園余市高等学校の2018年度1年次入学者数等(5月1日)について」を受けて

北星学園余市高等学校
校長 平野 純生

 日頃より本校教育にご理解ご協力をいただきありがとうございます。

 2016年度に北星学園理事会が決定した2018年度の生徒数についての存続条件は、「2018年4月の1年次入学者(5月1日現在)が70人に達しない場合、又は1・2年次の生徒総数が140人に達しない場合は、2019年4月の1年次入学生からの生徒募集を停止する。」というものでした。

 2018年5月1日現在の生徒数が、1年生72人、2年生68人となりました。生徒数についての存続条件に到達したという状況を受けて、私たちの母体である北星学園から「北星学園余市高等学校の2018年度1年次入学者数等(5月1日)について」という文書が出され、「余市高校を維持する取組みを進めてまいります」という発表がありました。

 1年生で70人以上の生徒を迎え入れ、1・2年生の合計で140人に到達することができたのは、昨年度からの多くの皆様のご支援と特に4月7日の入学式以降の報道を受けて、Facebook等SNSを中心としたインターネット上で、あるいは口コミで本校の存在を広めていただき、本校教育を潜在的に求めていらっしゃる方達にお伝えいただいたことの結果であると、深く感謝しております。

 このことをきっかけに本校教育にご理解をいただいた皆様、地域の皆様、繋がりをもたせていただいている諸団体の皆様、善意ある報道各社の皆様、在校生、寮下宿管理人、卒業生、PTA、卒業生の保護者、祈ってくださった皆様のおかげです。誠にありがとうございます。

 今年度は、何とかぎりぎりで存続条件を達成しましたが、来年度以降も、この北星余市の教育の灯を繋げていけるよう、最大限の努力をして参りたいと考えております。

 私たちは、成績や欠席日数や年齢や過去の経歴を問わず、子どもたちの未来にかける思いを大切にし、地域住民の方に寮下宿を運営して子どもたちの生活を見ていただき、学校と地域住民と保護者の三者で子どもの成長を見守り、人との関わりの中で生きる力を蘇らせる、日本でも稀な高校として、細々とでいいから存在し続けていきたいと考えます。


<皆様へのお願い>

 皆様が、従来、FacebookやTwitter等で本校の情報をシェア、リツイートしてくださったことはとても影響が大きく、今後とも応援の気持ちを乗せてシェアボタン、リツイートボタンをクリックしていただければ、本当にありがたく思います。

 繋がりを持たせていただいている諸団体の皆様、報道各社の皆様におかれましても、今後とも本校教育の特徴をご理解いただき、必要とされる方に本校の存在をお伝えいただければ大変嬉しく思います。

 私たちは北星学園内の一高校であり、高校は子ども達のための場所でありますが、皆様の力添えあって存在できるものであります。つまり、皆様と共につくり上げられている学校であると感じております。ぜひ、本校が子どもたちの希望をつなぐ存在であり続けられますようご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2018年5月1日

星学園余市高等学校の2018年度1年次入学者数等(5月1日)について 

学校法人 北星学園

 

 北星学園余市高等学校の5月1日現在の2018年度1年次入学者数は72人、1・2年次の生徒総数は140人となり、次年度(2019年度)の生徒募集の条件としていた入学者数70人、1・2年次生徒総数140人を達成することができました。

改めて「北星余市高校維持の3条件(*1)」を確認し、余市高校を維持する取組みを進めてまいりますので、よろしくご支援いただきますようお願いいたします。

なお、2019年度以降の入学者数と生徒募集停止の関係について、以下のとおりとしています。

① 2019年度については生徒総数が210人(5月1日現在)に達しない場合、2020年4月の1年次入学生からの生徒募集を停止する。

② 2021年4月以降の生徒募集の取扱いについては、生徒募集状況及び収支状況等の諸状況を勘案して改めて検討する。

以 上

 

*1:北星余市高校維持の3条件

 (1) 生徒総数210人以上(1年次入学者70人以上)、1学年2クラス以上を確保していること。

 (2) 教育職員18名、事務職員3名を配置(最少配置数)すること。

 (3) 単年度の収支差額超過(赤字)が当面40,000千円以内であること。

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