Information
Information
2018年5月1日
北星学園余市高等学校の2018年度1年次入学者数等(5月1日)について
学校法人 北星学園
北星学園余市高等学校の5月1日現在の2018年度1年次入学者数は72人、1・2年次の生徒総数は140人となり、次年度(2019年度)の生徒募集の条件としていた入学者数70人、1・2年次生徒総数140人を達成することができました。
改めて「北星余市高校維持の3条件(*1)」を確認し、余市高校を維持する取組みを進めてまいりますので、よろしくご支援いただきますようお願いいたします。
なお、2019年度以降の入学者数と生徒募集停止の関係について、以下のとおりとしています。
① 2019年度については生徒総数が210人(5月1日現在)に達しない場合、2020年4月の1年次入学生からの生徒募集を停止する。
② 2021年4月以降の生徒募集の取扱いについては、生徒募集状況及び収支状況等の諸状況を勘案して改めて検討する。
以 上
*1:北星余市高校維持の3条件
(1) 生徒総数210人以上(1年次入学者70人以上)、1学年2クラス以上を確保していること。
(2) 教育職員18名、事務職員3名を配置(最少配置数)すること。
(3) 単年度の収支差額超過(赤字)が当面40,000千円以内であること。
2018年4月27日時点での1年次入学者数等について
北星学園余市高等学校
校長 平野 純生
日頃より、本校教育にご理解ご協力いただきありがとうございます。 また、この間、皆様におかれましては本校教育の存続に向けて多大なるお力添えをいただいておりますこと、感謝申し上げます。
本日、1年生72名、2年生68名となり、学園が生徒数についての存続条件として挙げている2つの条件、1年次入学者数70名と1・2年次の生徒総数140名が達成できる見込みとなったことをご報告いたします。
このお知らせは、日々ご心配くださっている皆様方に、あくまで現時点での人数のご報告とそれにより条件を達成できる見込みとなった旨をご報告するものです。5月1日までの残り数日で人数変動の可能性もございます。従って、存続の可否が決定したということではございません。正式な存続の可否につきましては、5月1日に改めて学園本部から発表がございますので、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。
2018年4月13日
日頃から本校をご支援いただいている方々へ 報道を受けて
北星学園余市高等学校
校長 平野 純生
4月7日に入学式で1年生で65名、2年生で3名の新入生を迎え、新たな年度がはじまった学校はとても春らしい新鮮な雰囲気に包まれております。
皆様方には、入学式の前後での報道各社の報道内容によって、学校の存続についてのご心配をかけたと思います。昨年度の生徒募集活動におきましては、多くの方々のご支援のおかげでたくさんの生徒に入学してもらうことができました。本当にありがとうございました。
生徒数は入学式時点で、1年生は入学生65名、原級留置1名、2年生は68名です。2016年に北星学園理事会が決定した2018年度の生徒数についての存続条件は以下の通りです。
「2018年4月の1年次入学者(5月1日現在)が70人に達しない場合、又は1・2年次の生徒総数が140人に達しない場合は、2019年4月の1年次入学生からの生徒募集を停止する。」
上記の存続条件にてらせば、入学式の時点では条件を達成できておりません。
しかしながら、私たち北星学園余市高校の教職員は、どんなことがあっても北星余市の教育の灯を絶やさないことを決意しております。存続条件の基準日である5月1日までに、できる限りの生徒募集活動を行って何とか存続条件を達成して、学校を続けていきたいと考えております。
これまでの皆様のご支援に感謝しつつ、残された時間でできることに全力を尽くす決意です。ぜひ皆様のお力を今ひとたび貸していただければと思い、お願いいたします。
よろしくお願いいたします。
4月13日付東京新聞の特報のページに本校の記事が掲載されております。
ぜひ、ご覧ください。
2018年4月9日(月)17:15〜17:40の
STVラジオ、牧やすまさの「路地裏のスピリッツ」
で、新聞各紙でも取り上げていただいた、
山田恵理子さん制作の写真冊子「いまを、生きる」について放送していただくことになりました。
お時間のある方、ぜひお聞きください。
進路が決まらず中学校を卒業した。
高校で留年が決まり退学してしまった。
4月になりやはり高校に通いたいと思い始めた。
入学を決めたがこの先うまく行くか不安。
退学して何年も経つが年度が明けてやはり再び高校に行きたいと思った。
そんな方にぜひお越しいただきたいです。
もちろん、中学校3年生に進級したてで来年度春を見据えての参加も大歓迎です。
4月15日(日)13:30-17:00
札幌駅前ビジネススペース
札幌市中央区北5西6-1-23 第二北海道通信ビル2階
4月21日(土)13:30-17:00
アットビジネスセンター心斎橋駅前 602号室
大阪市中央区南船場4-4-21 りそな船場ビル6F
4月22日(日)13:30-17:00
ビジョンセンター浜松町 4F I室
東京都港区浜松町2-8-14 浜松町TSビル
<イベント内容>
13:30-14:45 トークタイム
本校の概要を紹介します。その後、卒業生やPTAに当時を振り返ってもらったり、またそれらを経た今の生活を語ってもらいます。そうしたお話を聞きながら、育ち、成長、集団デイ生活することについて考えます。
15:00-17:00 個別面談
ご希望の方に本校教員による個別面談を設けています。待ち時間はPTAや卒業生が体験を元にお話をお聞きします。
参加費無料、事前申込み不要、入退場自由です。
本校は1年生2年生に限り、4月から12月まで年度途中の転入編入を随時受け付けております。
★通信制・定時制・全日制、普通科・職業科問わず可能です。
★現在、どこかの高校に籍のある方は、年度途中の転校が可能です。
★現在、どこかの高校に籍のない方は、年度途中の編入学が可能です。
※過去在籍校への在籍期間などの条件があります。詳細はお問い合わせください。
★成績、住環境(一家転住を要するなど)、欠席日数条件などはありません。
★金銭的に厳しいご家庭でも通学できています。
※全校生の約20%が非課税・生活保護受給世帯です。
詳細は入試担当:田中までお問い合わせください。
お問い合わせ先
北星学園余市高等学校
入試担当:田中亨
電話:0135-23-2165
この春進路が決まらず中学校を卒業してしまった。高校で留年が決まり退学してしまった。4月に入ってやはり高校に通いたいと思い始めた。そんな子も入学が今なら可能です。
4月7日(土)16:30〜17:30、西新宿にて個別面談会を開催します。ぜひ、お越しください。
「北星学園余市高等学校 – 個別相談会」
会期:2018年4月7日(土)
時間:16時30分〜17時30分
開催場所:atelier NOVA
東京都新宿区西新宿8丁目13番10号 日東ハイツ201号
「いまを、生きる-子供達の再生と希望のひかり」
会期:2018年4月5日(木)〜16日(月)
時間:11時〜19時
開催場所:atelier NOVA
東京都新宿区西新宿8丁目13番10号 日東ハイツ101号
Googleマップが開きます
「子供達のよき居場所としてこの学校の存続を応援する写真冊子を制作したい」と本校の存続を願って有志の方が「いまを、生きる」という写真冊子を制作してくださいました。
その写真冊子に使用した写真を中心に上記の通り個展も開いてくださることになりました。お近くの方ぜひ足をお運びください。
TBS系列で去年1年間に放送された優れた番組に与えられる「JNNネットワーク協議会賞」にて2017年5月に放送した本校を取り上げたHBC北海道放送制作の番組「ラップで廃校阻止!」が大賞につぐ「協議会賞」を受けました。
【急遽開催決定!】
参加費無料です。
日時:2018年3月21日(水) 18:30 – 21:00
場所:ROUGH LABO
〒530-0053 大阪市西区江戸堀1丁目19−23 長崎ビル206
北星学園余市高校・コアプラス・関西こども文化協会・Demoの共催で
「高校におけるインクルーシブ教育 ~さまざまな課題を抱える思春期の子どもたちを受けとめるために~」
というイベントを開催します。
本イベントの第1弾を1月24日大阪で開催しました。和歌山県精神保健福祉センター所長の小野善郎さんと精神科医の香山リカさんをお招きして、両先生の思う高校教育について語っていただいたり、私たちの取り組みを紹介したり、三者でパネルディスカッションをして意見を交わすなど有意義な時間になりました。
本イベントはその続編です。前回は講演形式のイベントでしたが、今回はそれを踏まえての対話型の企画となっています。
つまり、参加者の皆さんと「高校教育ってさぁ~」って語り合う、そんな時間にしたいと考えています。
それぞれの高校教育に対する思い、理想、あったらいいな、などを共有したり「なるほど、そういうのがあったか」をお互いに発見する時間にできたらと考えています。
ふるってご参加ください!