実生活について
私が実行委員になったのは先輩に誘われたからです。その時の私は「放課後は暇だし、やってもいいかな」ぐらいの軽い気持ちでした。
会議は、こういうものに慣れていないのもあって、しんどいなと思っていました。ですが、先輩達の真剣な姿勢を見て、「自分も真剣にやらなきゃ」という責任感が生まれてきました。
当日は、自分も緊張していて見学生の子たちと会話らしい会話をしていませんでした。でも、ものづくり班としてカップケーキとかバスボムを作っているうちに、自分も見学生も緊張がほどけて楽しい時間を過ごせました。
今回の実行委員というものは、今までの自分だったら絶対にやっていないことだったし、誘われなければ今回もやっていなかったかもしれません。でも、この経験をして自分に少しだけ自信がついたと思っています。
もし次も機会があるのであれば、挑戦してみたいなと思います。
【石上瀬奈】
見学会は5つの班があって、僕はその中のスポーツ班に入っていました。スポーツ班では王様じゃんけんというゲームをしました。
最初は見学生も緊張していて、あんまり喋ったり笑顔がなかったりしましたが、ゲームをして交流を重ねていくうちに笑顔で喋れる子も増えてきて、凄く楽しいゲームになりました。中には閉会式が始まるギリギリまで仲良くバスケやバレーをする子もいて、この企画をやってよかったなと思えました。
準備期間では、先輩達が意見を言ったりしてる中、自分は見てるだけで役に立てない罪悪感で押しつぶされそうでした。その分本番ではみんなの役に立てるように自分なりに努力して、そしたら見学生からは「雰囲気よくて楽しかった」、先輩からは「一年生がすごく頑張ってくれた!」と褒められ、実行委員をやってよかったなと思えるようになりました。
もし次実行委員をやる機会があれば、悪かった所を直して今回の倍以上に楽しい見学会を出来る様にしたいです。
【尾井利弥】