実生活について
中学の頃、不登校で親以外と話せなくなった自分は人とコミュニケーションが取りたかった。
話すことは別に嫌いではないのに人と話そうとすると緊張し、いつも勝手に身体が震えていた。
だからこそ北星に行って心機一転やり直したいなと思い、期待と不安の中、入学した。
入学すると周りはいい人たちばかりで、自分を成長させてくれる場所だった。
正直な意見を言ってくれる友達、いつも楽しませてくれる先輩、信頼できる後輩、なんやかんや助けになる先生。たくさんの考えがある場所であり、自分の考えを表現できる場所。この学校で自分は、人が生きていくためにも成長するためにも人が不可欠だということを身を通して知れた。
これから生きていくためにも自分は人との関わりをやめず、さまざまな人の考えを知っていきながら成長していきたい。