実生活について
私は強歩で2つの思い出が出来ました。
1つ目は私は30キロで、友達2人と歩いていたのですが、第4関門の登り坂で、2人にとても迷惑をかけてしまいました。私がゆっくり歩くのに合わせて、待っていてくれてとても嬉しかったです。
歩いている時、最初はなんでこんなことしているんだろう、つらい、と思っていたのですが、ゴールした時はとても気持ちが清々しく、何か吹っ切れた気持ちになりました。
2つ目は、50キロを歩いた友達がとてもかっこよく見えたことです。その友達とは別々で歩いていたのですが、第3関門でたまたま会いました。その時の友達の顔は忘れられないくらい疲れ切っていて、でも私にはどうすることも出来ないので置いていってしまいました。私はゴールした後も、その子のことがとても気がかりで、ずっとゴールの方を見ていました。その子が見えた瞬間の私の瞬発力はとてもすさまじかったと思います。ゴールに足を踏み入れた時、思わず抱きしめてしまい、目が合った時泣きそうになってしまいました。
このことが忘れられない2つの思い出です。
緋田 純菜
今回参加した強歩でいろんなことを考えさせられました。
1つ目は、仲間と協力して歩いたことです。
最初は7人くらいでスタートしたけど最終的には50キロを歩いていた人と一緒に歩くことになりました。2人とも足が限界でした。しかし、2人で励まし合いながらゴールできました。今思うとやっぱり励まし合う仲間はとても必要だということを思い知らされました。
2つ目は、大人の方々に支えられていたことです。関門には、生徒の親の人たちが飲み物などいろいろ準備していて、助かりました。いろんな人に感謝したいです。
中西 遼