3年間の思い出

2017.02.06 在校生

50期3年C組

鳥山 達矢

TORIYAMA TATSUYA

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卒業を控えた3年生が全校礼拝で語る卒業礼拝。今通っている学校を「一番良い学校です」と語ってくれました。3年間の日常生活の中でたくさんの出来事が積み重なって生まれた言葉なのだろうと想像します。 

OUR STUDENT

生徒の思い、思考、発表

3年間を振り返ると、長いようであっという間だった3年間でした。3年生の中でもそう思う人はいるかもしれません。

1年の時から振り返ってみると、入学当初では、知り合いが一人もいないところからスタートしたからやっぱり最初のうちは不安でした。でも全国からいろんな人が来るのは知っていたので、北星に来る前から楽しみもありました。そして来てみるとやっぱり面白いやつらがいっぱいいて、1年の最初の頃から学校が楽しくなりました。

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友達が結構できてきて、そのとき自分はみんな揃って卒業したいと思っていました。でも、自分が仲良くしていた数人は、1年の時に退学してしまいました。自分はショックがでかすぎて、元気が出ない日がしばらく続いていました。でも、自分はそこで気づいたことがありました。

仲良くしていた数人が辞めたとしても、自分にはまだ50期の大切な仲間たちがいる。だから俺は辞めて行ったやつらや一緒に頑張っている50期のみんなや家族のためにも、自分ももっとちゃんとして、卒業を目指していこうと。その時から決めました。

今思うと、自分はそのことがあって、一歩変われたように思えました。さて、自分の話を長々と話してしまいましたが、北星で起こったことは、全部為になる思い出だと思っています。

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3年生のみんな、俺らはもうすぐ卒業です。どんな3年間でしたか。ここを卒業したら将来のために一歩近づきます。ここで学んだこととかも思い出したりして、決してここでの思い出は忘れないで、この先も頑張っていきましょう。たくさんの思い出をありがとう。

そして、1・2年生のみんな、1年生はあと2年間、2年生はあと1年間過ごせる時間があります。是非、卒業を目指して、思う存分に楽しんでください。悔いの残らない、最高な北星生活にしてください。北星余市は一番良い学校です。胸を張って卒業を目指していきましょう。

最後に、自分たちは卒業します。ここで生活したことを決して忘れないし、自分の道はまだこれからだと思います。

 

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